新日本スポーツ連盟九州ブロック卓球連絡会は22日、宮崎県延岡市のアスリートタウン延岡アリーナで全日本ラージ王者「わった」こと池田亘通選手を招いて「2024年九州スポーツ祭典・ラージボール卓球大会」を開催。10代から80代まで九州各県から約100人が参加しました。
同大会は九州規模でのラージボールの普及・振興を目的に、同連絡会が初めて開いたものです。
開会式に読谷山(よみやま)洋司延岡市長がかけつけ歓迎あいさつ。次いでお楽しみクリスマス抽選会のあと、わった選手のミニ講習会をおこないました。参加者からの様々な質問にたいしてわった選手は実演も交えながら丁寧にこたえていました。
競技は「一般」と「年代別」(40歳以上から75歳以上)に分かれ、前半ミックスダブルス、後半男女別シングルスをおこないました。参加者は歓声をあげながらラージボール卓球を楽しんでいました。
参加者からは「予選リーグを何位であがっても順位別トーナメントがありたくさん試合ができました」(大分県の50代男性)、「レベルの高い選手もたくさん出場されててとても刺激になりました」(宮崎県の40代男性)、「一度は見たかったわった選手を間近に見れて、かつ、ミニ講習会、高度なプレーに驚きました」(宮崎県の70代男性)などの感想が寄せられました。
馬場洋光・同連絡会責任者は、「第1回目として大成功だったと思います。来年もぜひ開催したいと思います」と語っていました。
同連絡会は、次回は来年11月に大分県中津市で予定するとしています。
写真はこちらです。
26日放送「ケーブルメディアWAIWAI」
22日放送「MRT」
28日付「夕刊デイリー」
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